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2009.04.29

私がピアスをしない理由

Flower0429
耳を動かす癖がある。だから、ピアスをつけるのは無理。

一度やってみたことはある。整形外科で耳に穴を開けてもらい、ファーストピアスの針を貫通させてキャッチで留め、傷が乾けばピアスな人生の始まり! のはずだったが、耳を動かす度に、穴の内部のまだ「生」の部分にピアス針が当たって、痛い痛い! 異物を貫通してあることに耳が反応してピクピク動くから余計に痛い。おまけに私の耳は肉厚な福耳なので接触する部分も多く、痛い痛い痛い!!

結局、我慢できなくて、傷が乾かないうちにやめてしまった。

というわけで、私はピアスをしていない。イヤリング派なのだが、これもつけると耳が反応していつもよりも動くので、落として失くすことも多い。耳のお洒落をしにくい体質のようだ。

ところで、耳を動かすのは誰でもできることではない。何の役にも立たないので自慢することではないが、
一種の特技なのだ。稀に動かせる人もいて、遺伝性もあるらしい。
「耳を動かす事が出来ますか?」  生活・身近な話題 : 発言小町

ついでに、今、検索して初めて知ったこと:
痕跡器官は、他の分類群ではよく発達して役に立っている器官が、ある分類群ではどう見ても役立たない状態になったものである。(中略)また、その種の全個体に出現する訳ではないが、まれに出現する形質が、先祖の形質を暗示するようなものである場合もある。ヒトの場合、有名なのは耳を動かす筋肉がそれで、筋肉そのものは簡単ながら全員に備わっているが、一部のものしかそれを操って耳を動かすことができない。」
痕跡器官 (生物) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より。

なるほど、私って古いタイプの人間なのかも。しかし、この「耳を動かす筋肉」はヒトが文明生活を始めた頃には既に退化していたにちがいない。何故なら、耳ピアスの歴史は数千年に及ぶといわれ、古代エジプトの貴族には20歳になるとピアスをするのが習慣があったらしい。耳を動かす癖のある人が多ければ、穴をあけて通してつけるピアスが普及するはずはない。ヒトが誕生したそのときにはもう失われていた能力?なのかも知れない。

そんなわけで、結局自分には縁のない「ピアス」について思いをめぐらせ、付け焼刃な雑学を披露。せっかくの特技?なので、何かに利用できないか考えてみることにしよう。耳芸のアイデア募集します。同じ特技のある方、こんなことをしてみたら尊敬された・・・というお話があればお聞かせください!


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