C'est ma vie! (セ・マ・ヴィ!)
《C'est la vie. (セ・ラ・ヴィ)》という、かっこいいフランス語がある。
人生なんてこんなものさ! これもまた、人生さ! 生きていりゃあ色々あるさ!
そんな意味だと思う。不条理なことにぶち当たった時等につぶやく言葉だと解釈している(違っていたらスミマセン)。
さて、私のようなおバカさんが生きていれば、それこそ色々あるわけだが、あり得ないようなケアレスミスのために惨事に至った場合等、《C'est la vie!》なんて言う気にならない。真っ当に生きている人々の人生までをひっくるめて普遍化して、「人生なんて・・・・・・」と言ってしまうのはあまりに失礼だ。普通、人生、かくあるはずはない。私のケアレスミスでこうなっただけなのだ。
例えば、軽度な例、わかりやすい電車ネタを挙げれば、
●改札を出るときに切符が見つからなくて(バッグかポケットの中にあるはずなのに)、やむなく現金精算。しかし、その直後に見つかるのであった。特に江ノ電の無人駅の場合、運転士さんが切符回収係兼ねているので待たせるのも悪いし、すぐに現金処理を決断してしまう。
●小田急藤沢駅にて、パスネット&SUICAで連絡口を通過してJRに乗り換えようとしたとき、SUICAの点数が足りなくて呼び止められて、乗り換え電車に遅れた。
●急いで帰宅しなければならないのに、江ノ電由比ガ浜駅でつい藤沢行きに乗ってしまい(優雅に乗り換えなしで海を眺めながら行けるのはいいのだけど)、藤沢で乗り換える電車が2つ後のになってしまった。*由比ガ浜~藤沢間は、江ノ電直通で行くより、由比ガ浜―鎌倉―大船―藤沢とJR乗り継ぎにした方が早く着く。
●パスネットさんをドアの接合部のゴム材の間にどこまで深く挿入可能か実験しているうちに、最も深く挿入してしまい、つまり、ドアの外へ押しやってしまった。
・・・・・・惨事というほどのことでもないけど、こんな低レベルなケアレスミスによる時間や小銭のロスが頻発するので、その度に《C'est la vie!》なんて言ってられない。私がおバカだからこうなるだけであって、人生一般がこんなものであるはずはない。
というわけで、新しい格言をつくってみた。格言なんて言えるほど、たいそうなものでもないが。
Ce n'est pas la vie, mais c'est ma vie.
または、単純に
C'est ma vie! (セ・マ・ヴィ!)
・・・・・・なんて、フランス語でかっこつけてみても、何の解決にも進歩にもならない。それどころか、この言葉はますます私を堕落させる。《C'est ma vie!》とつぶやいた途端に、自分の愚かさを許してしまう自分がいるのだから。









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